実家で水漏れが起こり、てんやわんやの数日でした。

原因は・・・認知症の母が何かやらかしたのでしょう。
本人に聞いたところで、もうわけがわからないので、永遠にナゾのまま。

2階から水が漏れて、その水が2階の床下を伝わって、一階が水浸しになりました。畳もベチャベチャ、ソファやピアノも水に濡れて台無しで、とても住める状態ではないと(´;ω;`)

061
一階和室の天井。この上の部屋は水回りではありません。別のところにある2階の洗面台から水が伝って落ちてきた模様。


すぐに行けない私に代わり、毎日母を送り迎えしてくれている介護関係の方が対応してくれました。ありがたいことです。

当日慌てて駆け付けても、出来ることがないからと言われ翌日、水も電気も止めているので家には泊まれず、ビジネスホテルを予約。

家は、一日経つとさすがに床の水は引いていましたが、天井からはまだまだポタポタと水が落ち、濡れて汚れた座布団やソファが散乱。それでも介護の方がそれなりに片づけてくれてありました。こんなの仕事の範囲じゃないのに、色々やってくれて、母の面倒ももちろんで。本当に感謝しかなく、頭が上がりません。

これだけの水が漏れた築約40年の家を、修復するとなると大掛かりなものになってしまい、相当の費用をかけて修繕したところで、もう認知症の母が住むのは現実的ではありません。

施設入居は時間の問題だとは思っていたけれど、父が遺した家に愛着があるハズで、家を離れるのを嫌がるから、その時が来たらどうやって促せば良いかと頭を悩ませていたところでもありました。

ファンケルオンライン

その母に、もうあの家には戻れない、とても修復は無理、住めない、だから施設に入るしかないんだと言えば、不機嫌になり手が付けられない状態になるだろうと予測してました。

ところが、

「うん、私もそれがいいと思う♪」

あまりの聞き分けの良さにびっくり。

そりゃ私も、「住むとこないから施設に」なんて鬼みたいなことは言いません。

「もう水浸しであの家には住めないけど、ちょうどそろそろ一人じゃ危ないからみんなと一緒に住んだ方がいいね、その方が安心だし、そうしなさいって神様が言ってくれてるんだよ、ちょうど良かったかもしれないね。」

こんな風に言いましたら、うんうんそうなの、と納得してまして。

あまりにあっさり納得で、少しくらいは「父が遺してくれた~」と抵抗して欲しかったなと、娘としては複雑な心境もありーので、なんとも恐るべし認知症。

でも、ちょうど良い(人気のある)介護施設はどこも一杯で順番待ち。
家の片付けも少しずつ通いながら。
東京からは高速バスで往復して、実家や介護施設への足はレンタカー利用。

しばらく忙しくなりそうです。

でも、『介護で大変』とは、私は言えません。だって一番肝心な母の介護は、専門の方にほぼお任せだから、私がしているのは娘として最低限のことに過ぎません。

にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ

介護の現場は多様なシステムがあるので、自分たちに最適な形を見つけることが出来れば、周りの助けを得て、よく対応出来ると思います。

もし介護関係で困ったことがあれば、担当のケアマネさん、それより前の段階であれば地域包括支援センター、あるいは市町村の福祉課や介護課など、あちこちに相談しまくって下さい。私がそうでした。たとえ素晴らしい方法でなくても、改善策や対応策は何かしら必ずあって、一人で抱え込むよりずっと良い結果がついてきます。皆とても親切で、行政も意外と捨てたもんじゃないなと思ったほど。

その代わり、介護費用って本当に莫大な金額がかかっているのではないかと。これからますます高齢化が進む中、一人の老人の生活を支えるために関わる人間の多さ、費用を考えると、日本大丈夫かなあ・・・と深刻に考えてしまう。



ところで今回のこと、落ち着いて考えると、水で済んで良かったとしみじみ。

ニンチな母の不思議行動で起きたわけだけれど、これが火事だったらと思うとゾッとします。水が引けば、じっくり腰を落ち着けて片づけることも出来るし、これを機に母は安心な介護施設で面倒をみてもらえるし、突然のことに慌てたけれど、ピンチをチャンスに♪ 良い方向に持っていきたいと思います。

お読み下さり感謝


にほんブログ村テーマ 認知症へ
認知症
認知症の介護・看護情報を全国から集めよう

高齢者の健康維持と介護
老い、老後、老人、高齢、シニア、エルダー


読んで下さってありがとうございます。
ランキングに参加してます。
クリック頂けると嬉しいです(*・ω・)ノ 



人気ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

更新の励みになります(*・ω・)ノ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代 自分らしさへ にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ