カテゴリ: 実家

体のあちこち筋肉痛w

主に背中の肩甲骨周りと、ふくらはぎの脇部分と、太もも前部分。

理由はなんのことはない、実家の片付けで、慣れない筋肉を使ったから。

少し前、母の入居施設にモロモロ運ぶ時には腰回りが若干筋肉痛になったので、今回腰回りは鍛えられたおかげか、無事だったけれど(*・ω・)ノ

今回は、知人が大型トラックを出してくれて、しかも実家とゴミ処分場を2往復もしてくれて、実家に溢れるモノを大幅に減らすことが出来た。

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親の家の片づけ

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実家の庭に横付けされた4tトラックを、2階から


実家の場合、今回は4tトラックで2台分運び出したけれど、それでもまだ、母の婚礼家具一式やダイニングテーブル、ベッドに冷蔵庫にテレビも残っているし、私の幼い頃の勉強机も残ったままだ。

私が行く度に、20袋位のゴミは処分しているというのに。

以前見積もりを取った時、「その量だと4tトラック2台、2tトラック4台に軽トラを使っても運び切れるかどうか・・・」と言われて、我が実家はそれほど大量のモノに溢れているのかと驚いた覚えがある。

個人相手の業者では、基本は2tや軽トラで、4tトラックを持っていないところも多い。

その業者の料金は、人件費、処分費など全て混みで2tトラック1台分85000円、4tトラックなら170000円と言っていた。

4t×2台と2t×4台だけで68万円。これでも運びきれないだろうという話だった。

料金は、格安だと2tトラックの積み放題で30000円というのをよく見かけるけれど、目先の安さにつられて依頼してしまうと、かえって追加料金が嵩みそうだった。

後付けで請求されるのは嫌なものだ。

同じ積み放題でも、引っ越しの運搬と不用品の処分では違うのだろう。

その後もあれこれ調べていくと、こういうものは業者によって価格差が大きいようだ。

出来ることは自分達でやるとしても、少なくとも50万超えと算段していた。



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今回運び出してくれた知人は父と母の長年の友人で、娘の私達にも『出来ることなら』と力になってくれている。知人が軽トラを持っているのは前から知っていたけれど、まさかのクレーン付きの4トントラックまで持っているのを知ったのはつい最近のこと。

さらに田舎の気のいいおっちゃんだとばかり思っていた知人は、不動産経営も手広く手がけ、その一方で大型トラックの運転も自分でこなすツワモノだった。

しかも今回は男手が必要だからと、おっちゃんの息子さんまで一緒にやってきて、積み荷を手伝ってくれた。

息子さんは寡黙に、黙々と。

おっちゃんは、多分70歳近いと思うけれど、私が悪戦苦闘して階下に運んだ棚などを、ひょいと軽々とトラックへ運んでいく。

もう、ありがたいしかない。



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本来なら、謝礼すべきである。

ここまで一方的に『してもらって』いながら、頭ひとつ下げて終わりというのは通常あり得ない。たとえ親しい親戚であったとしても、ガソリン代等、心ばかりの謝礼はすべきだと思うし。

でも、それが失礼になる相手もいる。

経済的に裕福な人がしてくれた厚意に対して、ずっと年下の私が微々たる謝礼をするというのは、かえって失礼極まりない。



数年前に父が亡くなり、独居の母に70代前半で認知症が発覚した時は、これからどうなることやらと思ったものだ。

ところが免許返納も、施設入居も、良い時期にトントン拍子に進めることが出来た。

グループホームへの入居は、想定していたより高くついたけれど、その分本当に任せて安心でありがたい。去年の今頃、独居の母がいつ火事を起こしても不思議じゃないと、ヒヤヒヤしていたことを思うと隔世の感がある。

認知症や介護関連の事件やニュースを見る度に、私は恵まれているとつくづく思う。きっとこれは当たり前のことではないのだ。ありがたいことだと感謝しなければ。




おっちゃんには、後日、何かお礼をしなければと思っている。

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実家の片付けが大変。

突然母が施設入居となり、思わぬ形で無人となってしまった実家。

私も妹も、今もこれからも、そこに住むつもりは全くない。

そうすると、いつまでも無人の空き家でほったらかしにしておくことも出来ないから、片付けて、そして売るか貸すか、ということになる。

定期的収入が入るということで、貸すことを勧める人もいるけれど、近くに住んでいるならいざ知らず、メンテナンスをはじめとする『大家としての務め』を考えると、売ってしまう方がいいなと思っている。



その場合も、リフォームするか、更地で売るか、どちらがいいのか難しいところだし、あるいはリフォームも手直しも一切せずにそのまま格安で売ってしまう方法もあると聞いた。

こんな古い家を欲しい人なんているの?!と思ったけれど、古い家であれば固定資産税が安くすむし、格安で入手して、好きなようにリフォームするという方法も大いにあり得るのだそうだ。

まだ色々と考えている最中で、何も決められないけれど、とりあえずは家の中に溢れるモノ達を片付けなければ。

母が独り暮らししていた家とはいえ、ほんの数年前まで父も存命で二人で住んだ家である。田舎の広い一軒家ほど、片付けがやっかいなものはない、とつくづく思う。


『断捨離』というのがこれほど市民権を得たのは、収納が十分確保できない手狭な住環境というのも大きな要因の筈。

そうすると、収納が十分ある広い一軒家というのは、断捨離とは対極になりがちで、しかも住んでいたのは捨てることを良しとしない世代の両親である。

昔サイズの大きな押し入れに至る所に天袋、キッチンには床下収納もあって、納戸だってあるし、屋外には物置もある。東京の手狭なマンションに比べたら、夢のような収納スペースで、しまい放題だ。

そんな家の片づけは、やってもやっても終わらない。

地域指定のゴミ袋に、幾つも幾つも詰め込んで、ヘタな運転のレンタカーを使って処理場に持参したって、まるで焼け石に水の様。家の中は一向に片付かない。。。




自宅に戻り、いかに大変かを延々と夫に話したら、「そんなやり方だといつまで経っても終わらない」「もっと効率的に、集中的に」だのと言われ、ちょっとカチンときた。

わかってます、そんなこと言われなくても。
業者ならば、機械的に効率的に作業に集中できるでしょう。

でも、自分の親が頑張って建てて、長年住んだ家。
思い出の沢山詰まった家の品々を、右から左に処分することなんて出来ません。

最終的に捨てるものが殆どではあります。
でも、その前にしっかり目を通し、チェックして吟味して、それから捨てるから時間がかかる。だから大変。

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親の家の片づけ

最近は丸ごと業者任せにする人が増えている話も、遠方に住んで片付けに時間を取れなければそれも止む無しと納得もする。

私は幸い、時間は作れる身なので、この位の事はしなければと思っている。

ただ、こうやって片づけていると、自分は出来るだけモノを少なくしようとつくづく思い、自宅に戻るとごっそりとあれこれと捨てている。

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母は衣装持ちで、自宅が水漏れでひどいことになっても、心配したのは自分の洋服のことばかりだった。

家は・・・と聞かれる度、(心配事は服のこととわかっていたので)衣類は確保してあり、これからも着ることが出来るから心配はいらないと、母にわかりやすい言葉で丁寧に優しく説明すると、理解して安心するのだが、また忘れて同じ質問を繰り返す。繰り返すのは認知症だから仕方ない、また辛抱強く同じ説明をするだけだ。

しかし長年住み慣れた自宅が住めないほどになったのだ、もっと他に気になることはないのかと、この人にとってはそんなことが一番気がかりなことなのかと、暗鬱な気分になったものだ。

自宅の水漏れも、認知症の母がしでかしたことだが、本人はそんなことは全く覚えていない。気楽なものだ。やってられない・・・その為にバタバタせざるを得なかった少し前、私はそう思っていた。

けれど今、冷静に考えると、認知症の母なりの、考えられる最善のことだったのかもしれないと思うのだ。
自宅が水浸しになったところで、母は自分が何をしたのか覚えているはずもなく、理解出来るはずもない。そして幸い直ぐに居心地の良い施設に移ることが出来たから、『衣食住』の食と住は何ら不足は無かったのだ。

だから生活していくために足りないのは『衣』だけで、それを心配するのは至極当たり前のことだとハタと気づく。

とはいえ、それなりの衣類は既に施設に運んであるのだ。にもかかわらず「毎日同じ服ばかりでイヤになる」とこぼす母に、何を言ってるのだと心で毒づいたことも事実である。

かと言って、家の片づけをどうするかとか、面倒な手続きのことだとか、そんなことを母が理解出来る筈も、思いつく筈もなく、母にとって大事で容易に理解出来る『衣』のことばかりを心配していたのは、そう考えると、むしろ理論整然としているような気がする。



今はグループホームに落ち着いて、皿洗いを手伝ったりして、率先してスタッフの手伝いをしているらしい。そして本人は介護される側ではなく、する側にいると思っているふしがある。そうして感謝されて喜ばれることは、とても嬉しく、楽しいことのようだ。それに周りの方が皆とても良い人達ばかりだと、あの母が人の悪口を一切言わないのだ。

以前より、素直で良い人になっているw(゚o゚)w オオー!

認知症で色々なことを忘れてしまっているけれど、健全な精神のあり方でいてくれることを、嬉しく思う。

そして、母をそんな状態でいさせてくれる、介護スタッフの方々には本当に感謝している。環境が良いから、穏やかにいてくれるのだ。

母の認知症は、少しずつではあるが、間違いなく進行しているという実感がある。

去年の9月に、母と私と妹の3人で京都旅行に行ったのであるが、あれから一年余り、母の様子は既に隔世の感がある。当時、母が理解出来るうちに旅行に行こうと慌てて計画したのだが、行けて良かったと思っている。とはいえ母は覚えていないのだから、良かったと思うのは私の自己満足に過ぎないけれど、それで良い、気持ちの問題が重要なのだ。

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家が水浸しになったとはいえ、水で良かった。火事でなくて本当に良かった。

車の運転も、既にかなり危険な運転をしていたものの、周りのおかげで母のプライドを傷つけずに免許を返納することが出来、母はゴールド免許のまま運転を終えた。

寒くなる季節、毎日介護サービスを受けているとはいえ、朝晩は一人。暖房のことをはじめ、心配事は沢山あって、どうやって施設入居に軸足を移していけば良いのかと、頭を悩ましていたところでもあった。それが、思わぬ水浸しであっさり解決である。

私は信仰心は特に無いタイプだが、それでも母は父に守られているのかもしれない。そんなことをふと思う。

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父の逝去に伴い、相続手続きを行い、その時に知った法律のことや手続きのことを、しろうと目線であれこれ綴っています。



今回は、土地家屋の相続登記をするべく、法務局で実際に書類を提出した時のお話。

必要な書類を完璧に揃えたので、郵送でも良かったのだけど、人生で法務局に行くなんてそうあることじゃないしなあと、興味本位で足を運ぶことにしました。

事前に予約をしていたので、時間になると呼ばれて書類のチェックが始まります。

ザっと見て、ほぼ書類が揃っているのを認識した係員さん(60代くらいの男性)が、次に少し腰を落ち着けて、父の『生まれてから亡くなるまでの切れ目のない戸籍謄本』をチェックし始め、そして驚くべき発言をするのです。





「お父さんは養子に行ったんですね」






へっ???Σ(゚д゚;)





今何と?????




・・・よおし??? 父が???





ええーっ?!?!?!?!




(((( ;゚д゚)))




そのおじさん係員が何気なく放ったひとことは、私の人生における数少ない衝撃的瞬間でした。

だってだって、

父方の親戚は、盆や正月になると皆で集まってワイワイガヤガヤと賑やかで、そんな複雑な家族関係があるなんて、思いもよらないことだったから。



一瞬、頭が真っ白になるという、初めての経験をしました。





するとおじさんが今度は

「あー、なるほどなるほど。お父さん、すぐ養子縁組解消してますね。」



「うんうん♪ なるほど~」とぶつぶつ言いながら。父の『生まれてから亡くなるまでの切れ目のない戸籍謄本』を鼻眼鏡で読み進むおじさん。



私、頭がついていきません。




どこからどう見ても、まじめに律義に誠実に生きてきた父。周りの親戚も離婚など聞いたこともなく、健全な親類縁者達と信じ切ってました。そんな父の『生まれてから亡くなるまでの切れ目のない戸籍謄本』をチェックしたところで、問題なんてあるはずないと、1ミクロンも疑ってませんでした。

私自身で取り寄せた戸籍謄本ですから、事前にパラパラと目を通してはいましたが、古い部分は全て手書きになっているため、細かい上に読解が難しく、問題は無いと確信していたので真剣に読むこともせず、気楽にそのまま法務局に提出したのです。



それが、養子縁組して、すぐまた養子縁組解消しているというのですよ。

なにそれっ?! どゆことっ?!



そういうのって、歌舞伎役者とか、すごい資産家とか、そういう家でしか起こらないものじゃないの?????




もう相続の話より、そっちに気持ちがいってしまって、法務局でパニクってしまった私。


「・・・あのー、養子ってどういうことですか???」

恐る恐るおじさんに聞いてみると、

「戦前の話ですからね、御親戚のところに養子に出たようですが、すぐにご両親の元に戻ってます。お父さんご自身もご存じないかもしれませんね~」

なんでもないことのように話すおじさん。




父自身も知らなかったであろう話・・・ということは、父が知らなくてもどうでもよかった程度の話ってことのハズ・・・戦前のことだし。

父は次男なので、男の子がいない親戚に一度養子に出て、そしてやっぱり戻ったということかしら???戦前だから・・・それなら歌舞伎役者の家じゃなくても、資産家じゃなくても、あり得る話かも。



ペットボトルで持参したお茶を一気に飲み干したりして。

ようやく気持ちが落ち着いてきました。




『養子』なんて思いがけないワードを、思いがけない場所で聞いたら、頭に歌舞伎役者が浮かんで、我が家にも何か良からぬことがあったのかと、パニクってしまったw

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いやー、もうもう、ほんとに焦りましたw


法務局のおじさんは、戸籍謄本に書いてあることを言っているだけだから、帰ったら自分でよく調べて読解しようと思いました。

つづく


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上杉景勝
天地人 直江兼続

さすがに養子のトラコミュは無かったので、
上杉謙信の
「養子」で、米沢藩初代藩主。直江兼続の主君。
歴史好きの方は是非!

最近ちょっとびっくりしたこと
父・父親・おとん
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認知症の母が、実家を水浸しにしてしまい、住める状態ではないということで、現在母は施設にお世話になっている。

それまで嫌がっていた施設でのお風呂や洗髪も、今回勧めると素直に従ってくれたのだそう。

母は、長年かつらを着用していた。
年配になってからでなく、わりと若い時期に部分的に薄くなったようで、それを隠すために使っていたそうだ。恐らく、今の私の年齢の時には使っていたのだろうが、長らく私は全く気づかなかった。

美意識の高い人だったと思う。美人と言われ、自分でも意識していた様子は子供心にわかったし、専業主婦でも常に朝からお化粧をして、髪を整え、身支度を整えていた。毎日ブラウスにスカート、ストッキングを履いて、だらりとした部屋着やズボン姿を見たことはなかった。それに、私が実家で過ごした18歳までの間で、母のスッピンを見た記憶は無い。



最近になって、かつらの茶色い部分と、地毛の白髪部分のコントラストが目立つようになっていた。地毛は白髪染めしていたのだが、さすがに頻繁には出来なくなっていたからだ。

先日、施設に母を迎えに行くと、嬉しそうに出てきたのだが、かつらの無い、母の頭部の髪がとても薄くて、ギョッとした。

昼間から、母の薄い髪を見るのは初めてのことだった。
自宅にいた時は、最近でさえ、夜寝る前に外すところを見た程度だ。

施設の方から、かつらを外していることは聞いていた。かつらと洗髪はセットで、母に関わる大事な問題だったので、施設とは問題を共有していた。

今の母にはかつらなど必要ない。今の状態が自然でベストなのだ。

頭ではわかっているけれど、外見の明らかな変化、しかも劣化という、目に飛び込んでくるインパクトは絶大だ。

ギョッとして、切なくて、一瞬涙が出そうになった。

美意識が高く、プライドが高く、娘にさえかつらを取った姿など見せなかった人が、薄い頭頂部をさらしていることもお構いなく、ニコニコと人前でしゃべっている。

同行した妹も、同じことを感じたに違いない。

それでも母の髪は薄いながらも綺麗に整えられ、少し長い後ろの髪はとても可愛らしくまとめられていた。そのヘアスタイルを見れば、施設の方が丁寧に母に接してくれていることは一目瞭然だった。




後日妹から「母の帽子を探してあげないと、寒そうだから。」とLine。

何を言いたいかはすぐにわかった。
あの薄い頭頂部を見るに堪えなかったのだ。

水浸しで慌てて施設に仮住まいさせてもらっているので、必要なものを少しずつしか施設に持ち込めず、今度実家の片付けに行ったら、探してあげたいという意味だろう。

実は私も、実家の片づけをしていた時に毛糸の帽子を見つけて、母に持っていこうかと一瞬思ったのだが、温度調節された施設にいて、仮に足が冷たいことはあっても頭が寒いことはないだろう。被れば可愛らしいかもしれないが、かえって蒸れて、施設の方に迷惑かもしれず、必要ないと判断したのだ。

このことを伝えると、妹もすぐに納得した。

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母のことは、ずっとキライだった。

女として、妻としては大した女性かもしれないが、母親としては最悪だ。

だから今も好きではないし、
これからも、好きになることはないだろう。

だけどたった一人の母親が、ボケて変わっていくのを見るのは、切ないものだ。


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