数年前に父が病死して、一人暮らしとなった母ですが、身体も元気で見た目も若いので、”介護”なんてまだずっとずっと遠い先の話だと思っていました。

それでも、父と仲良し夫婦だった母が、急に一人になるのは心配だったので、市の福祉課などに何度も電話をして、一人暮らしの高齢者が受けられるサービスを確認したり、地域の行事に参加しやすいように手筈を整えたりしました。

市の福祉サービスなどは、こちらから知ろうとしなければ知らないままに終わってしまうことも多いようです。市役所のHPだけでは知り得ない情報も沢山あります。
この時の経験で、情報弱者になってはいけないと強く思いました。

母はその頃、自分で頭がおかしいとよく言っていました。自分はこんなに物覚えが悪かっただろうか、そんな筈はない、頭を(何かに)ぶつけた時に打ちどころが悪くて頭が悪くなったに違いない、だから病院で診てもらいたいと。

ぶつけた話は母の思い込みでしたが、病院嫌いの母が珍しくそんなことを言うので、地域の包括担当の方に相談したところ、沢山の高齢者に接し、母を知るその方でさえ、「お母様はとてもお元気ですしお若いですから認知症ではないと思いますよ。」とはっきりおっしゃいました。でも検査を受けておけば、何事もないという安心材料になるし、万が一何かあっても今なら軽度だから、この機会に受けておこうと思ったのです。

そして検査の結果、MCI(軽度認知症)でさえなく、既に認知症を発症しているという判断を受けることになるのです。

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