年の瀬の合間を縫って、映画を観に行ってきた。
タイトルは『オリエント急行殺人事件』
NHKでやっていた、英国BBC製作のドラマ『名探偵ポワロ』が好きでよく見ていたし、
1974年に公開された映画『オリエント急行殺人事件』も、TVで何度も見ていたし、
アガサ・クリスティの小説も、10代の頃に数十冊は読んでいて、もちろん『オリエント~』も既読という、
こうやって列挙してみると、そこそこのクリスティ ファンか、私??
12月、もう少し早い時期に行きたいと思っていたが、なんだかんだで結局この時期になってしまった。
映画は面白かったけれど、若干期待外れ・・・ というのが私の感想。
というのも、ポワロ役の俳優の外見が、私のイメージのポワロとはまるで違って、その違和感を最後まで拭えなかったからだ。
ドラマ版や、昔の映画の印象が強く残っていたせいだと思う。
背は高くなく、つやつやに整えられた黒髪と特徴的な髭。
それが今回のポワロは髭以外は、ごく普通の白人紳士で、コレジャナイ感が拭えず。
それにスターの競演という意味でも、74年版の方が華やかだった気がする。

映画の感想
ただ、今回の主要キャストにミシェル・ファイハーがいたのは嬉しい驚きだった。
『危険な関係』では貞淑な人妻役だったけれど、『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』では一転、かっこいい女を演じていた彼女。
バブルの時代の色んな思い出とつながって、とても懐かしく、今も一線級の女優と
して活躍していることを知って妙に嬉しかった。
もっと色々と語りたいところだけど、どんどんマニアックになりそうだし、公開中の作品なのでやめておく。
でも、映画館で観るってこんなにいいものだったかと改めて思っている。昔に比べて、劇場が整備されていることも大きいと思う。
今年はたくさん見ようと思っていたけれど、結局5-6作品で終わってしまった。
日比谷のみゆき座が閉鎖される前にギリギリ行ってみたのが『カフェ・ソサエティ』。
大人の洒落た恋模様を描いた佳作。観る人の年齢や経験によって、感想は違うだろうなと思う作品で、意外と面白かった。
最近は六本木で見ることが多かったけれど、来年の春には日比谷がオープンするから行ってみなきゃ。
・・・ググってみたら、正式な新名称は”東京ミッドタウン日比谷”ですって。
ここにTOHOシネマズが入るそう。。。
六本木のミッドタウンに続いて、日比谷もってことなのね。
開発は三井不動産。
森ビルのヒルズ開発の二番煎じな匂いがしないでもないけど・・・
東京の街も新しい商業施設はどんどん出来るけれど、どのビルも似たり寄ったりで変わり映えがしない。
しかも”ミッドタウン”って。。。
六本木のミッドタウンのことを、「なんでNYの地区の名前を使うんだ?センスのかけらもないよ。猿真似じゃないか。」といまだにしょっちゅう言う夫。
ミッドタウンという施設名がよほど気に入らないらしい(*・ω・)ノ
ということは・・・日比谷の映画館、ミッドタウン日比谷になるんだって!
そんな話をしたら、夫が何を言い出すか、会話の内容は既にわかりきってるなあ・・・
いずれにしても、最近の商業施設は駐輪場をしっかり確保してくれているのは嬉しい限り♪
これからますますシェア自転車が増えていくみたい、CMでもやってるし。
今だって、東京都(区かもしれない)がやってるシェア自転車に乗ってる人がかなり増えているのを実感している。
それで、エコだとかメリットばかりが強調されているけれど、私はちょっと否定的。
というのは、シェア自転車に乗る人は、”わりと運転が粗い”と思うのだ。
自転車で出かけると、最近は数時間のうちにシェア自転車に乗る人を何人も見かけるから、あながち間違った印象ではないと思う。。。
これも語り出すと、記事が長くなってしまうのでまたの機会に。
地域ネタでスミマセン。
しかもダラダラと長い・・・
最後までお読み下さりありがとうございます。

映画批評
エンジョイ自転車生活
自転車通勤で健康! エコ!
やっぱりこの辺りが一番落ち着きます
50代主婦日記
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NHKでやっていた、英国BBC製作のドラマ『名探偵ポワロ』が好きでよく見ていたし、
1974年に公開された映画『オリエント急行殺人事件』も、TVで何度も見ていたし、
アガサ・クリスティの小説も、10代の頃に数十冊は読んでいて、もちろん『オリエント~』も既読という、
こうやって列挙してみると、そこそこのクリスティ ファンか、私??
12月、もう少し早い時期に行きたいと思っていたが、なんだかんだで結局この時期になってしまった。
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映画は面白かったけれど、若干期待外れ・・・ というのが私の感想。
というのも、ポワロ役の俳優の外見が、私のイメージのポワロとはまるで違って、その違和感を最後まで拭えなかったからだ。
ドラマ版や、昔の映画の印象が強く残っていたせいだと思う。
背は高くなく、つやつやに整えられた黒髪と特徴的な髭。
それが今回のポワロは髭以外は、ごく普通の白人紳士で、コレジャナイ感が拭えず。
それにスターの競演という意味でも、74年版の方が華やかだった気がする。

映画の感想
ただ、今回の主要キャストにミシェル・ファイハーがいたのは嬉しい驚きだった。
『危険な関係』では貞淑な人妻役だったけれど、『恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』では一転、かっこいい女を演じていた彼女。
バブルの時代の色んな思い出とつながって、とても懐かしく、今も一線級の女優と
して活躍していることを知って妙に嬉しかった。
もっと色々と語りたいところだけど、どんどんマニアックになりそうだし、公開中の作品なのでやめておく。
でも、映画館で観るってこんなにいいものだったかと改めて思っている。昔に比べて、劇場が整備されていることも大きいと思う。
今年はたくさん見ようと思っていたけれど、結局5-6作品で終わってしまった。
日比谷のみゆき座が閉鎖される前にギリギリ行ってみたのが『カフェ・ソサエティ』。
大人の洒落た恋模様を描いた佳作。観る人の年齢や経験によって、感想は違うだろうなと思う作品で、意外と面白かった。
最近は六本木で見ることが多かったけれど、来年の春には日比谷がオープンするから行ってみなきゃ。
・・・ググってみたら、正式な新名称は”東京ミッドタウン日比谷”ですって。
ここにTOHOシネマズが入るそう。。。
六本木のミッドタウンに続いて、日比谷もってことなのね。
開発は三井不動産。
森ビルのヒルズ開発の二番煎じな匂いがしないでもないけど・・・
東京の街も新しい商業施設はどんどん出来るけれど、どのビルも似たり寄ったりで変わり映えがしない。
しかも”ミッドタウン”って。。。
六本木のミッドタウンのことを、「なんでNYの地区の名前を使うんだ?センスのかけらもないよ。猿真似じゃないか。」といまだにしょっちゅう言う夫。
ミッドタウンという施設名がよほど気に入らないらしい(*・ω・)ノ
ということは・・・日比谷の映画館、ミッドタウン日比谷になるんだって!
そんな話をしたら、夫が何を言い出すか、会話の内容は既にわかりきってるなあ・・・
いずれにしても、最近の商業施設は駐輪場をしっかり確保してくれているのは嬉しい限り♪
これからますますシェア自転車が増えていくみたい、CMでもやってるし。
今だって、東京都(区かもしれない)がやってるシェア自転車に乗ってる人がかなり増えているのを実感している。
それで、エコだとかメリットばかりが強調されているけれど、私はちょっと否定的。
というのは、シェア自転車に乗る人は、”わりと運転が粗い”と思うのだ。
自転車で出かけると、最近は数時間のうちにシェア自転車に乗る人を何人も見かけるから、あながち間違った印象ではないと思う。。。
これも語り出すと、記事が長くなってしまうのでまたの機会に。
地域ネタでスミマセン。
しかもダラダラと長い・・・
最後までお読み下さりありがとうございます。

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自転車通勤で健康! エコ!
やっぱりこの辺りが一番落ち着きます
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