車がメインの移動手段の地方に住む、独居の認知症の母に、運転をやめさせなければならない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

買い物がどうとか、食べるものがとか、友達と会えないだの、墓参りに行けないだの、タクシーは高いだの・・・・・その不便さは想像に難くないけれど、毎日のように高齢者の事故を耳にする今、母を野放しには出来ない。

運転を止めさせたら、一気に行動範囲が狭まって、独りで出来ないことが増えて、認知症が進むに違いない。。。←母の担当医は、こういうことを懸念したに違いないけど、それと人の命を天秤にかけたらどっちが大事かなんて、普通は誰だってわかる。なのにあの担当医ときたら・・・( ̄‥ ̄)=3 フン 

この詳しい経緯に興味のある方はこちらでどうぞ →認知症患者に運転させるなんてあり得ない 

母の友人らに免許返納話を振ってもらう

まず私がしたのは、母の親しい友達の電話番号を実家でこっそり調べて、東京に戻ってから電話をかけることでした。(私が実家にいると、母がずーっとくっついてきて一人になれないので、単純な調べものをするのもひと苦労。電話帳を探すところから始まって、幾つかある電話帳の中から、母と親しい思われる人の名前を探し、その番号をこっそり書き留める)

近所の方も含めると10人近く。母と何かの折に会話をする時に、免許返納の話題を振ってほしいとお願いしました。

母と同年代の方々と話してみて、改めて母は認知症なんだと実感。母との会話は母の理解に合わせてとてもゆっくりで、それが当たり前になっていましたが、母の友人らは70代でも普通のテンポで会話が成立するんです。70代でも本当はこれが普通なんだと、ちょっとショックでもありました。。。。

母関連であちこち電話をかけまくっていたある日、様子伺いの電話をかけると、

「そろそろね、車もやめた方がいいかもしれない」

母がしたり顔でこう言うんです。
電話なので正確にはしたり顔っぽい声ですがw

早速効果が出てるとニンマリ。

でも、母の話をよくよく聞くと、それは何年か先の話だそうで、やっぱりまだまだ運転する気マンマンです。



整備工場の方を何度も呼び出していた母

この頃になると、「車の調子がおかしい」と、母は整備工場のTさんを何度か呼び出すようになりました。その整備工場とは先代の時からの付き合いで、特に先代と父が釣り仲間だったので、車の整備や車検だけでなく、長年親しくおつきあいさせて頂いていました。

そんなわけで、母にとっては”車のことはTさん”という認識があって、当然のように呼び出していたようです。

母からTさんに来たもらった♪という話を聞くたびに、わざわざ来て頂いて申し訳ないと電話を入れました。すると「いえいえとんでもない」と朗らかに言って下さる一方で、母には運転をやめさせた方がいいとおっしゃるTさん。

というのも、Tさんは自動車学校の経営にも携わっておられ、高齢者の危険運転を間近に見ることも多いのだとか。そんなTさんの目から見て、母は一刻も早く運転をやめた方がいい人の部類だと言う。

「ブレーキはどっちだっけ?」とあっけらかんと聞いて来たり
行き先の話をしても、場所を説明出来なかったり、
おかしな兆候は私が知る以外にも多々あったそうで・・・(((( ;゚д゚)))

Tさんや親戚とも相談して、鍵を隠す なんて案も試しました。
でも、なぜかそういうのに限っていつの間にか見つけてしまい、何食わぬ顔で運転しちゃうんでダメなんですね。

親戚が車を借りて、そのまま返さないでいる、という案もありました。
でも、じゃあそれを誰がやるのか。結局誰もそんなことしたがらない。

母に直接「認知症で危険だから運転しちゃダメ。事故起こしたら責任取れないから!」と事実をはっきり言って、強制的に返却すればすむ話じゃないか・・・そう言った人もいたけれど、この人は全然わかってない。そんなことが出来るなら、介護も誰も悩まない。

ネット検索すると、”どうやって運転を諦めさせるか”という話題がゴロゴロ。みんな大変なんだな~と、親近感やら自分だけじゃないという安堵感やらでホッとする。

タイミングよく車検の時期到来。この機会を利用すべし

ところがそれからすぐ、車検の時期がやってきました。この機会を利用しない手はない!そう思って、整備工場のTさんに連絡。

すると、Tさんが

「車検で車を引き取って、不備が見つかりもう危険だから乗ってはダメ、ということで、そのまま返さずに廃車にするのはどうです?」 と提案してきた。


なかなか強気かつ強引なプラン。

つまりそれだけTさんが、母の運転が危険だと思ってる証。

でも・・・そのまま廃車にしちゃうのか(´・ω・`)

母の車は中古の軽なので、惜しい車ではないけれど、廃車かあ 父のセダンはとっくに無いし、実家に車がなくなるのかあ、うーんうーん

「そこに車があれば当然運転したがるし、免許を返納したことを忘れて動かす可能性だってありますよ。」

娘の私が、あちこち気持ちがぶれてしまうのに対し、
第三者として、あくまで冷静に、しかもはっきり言ってくれるTさん。
会話の中で、それまでとは違う躊躇のようなものを感じ取ったのだろう。

「娘さんがOKされなければ、私は何もしませんからご安心ください」

ぐだぐだ言ってすみません。わかりました。Tさんにお任せするのが一番良さそうです。

こうして車検→廃車のプランが決まりました。
ただし、母が騒ぎ出して、万一なだめられなければ、一度車を返却することもあり得る、というオプション付き。

この二日後、いよいよその日を迎えることになります。


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